ときいろでは、飼育しているフィンチ全種に、ウィットモーレンのエッグフードとプラスリンマルチを補助食品として与えています。
主食はシードですが、それだけでは栄養の偏りが気になるため、食事の選択肢を増やす目的で使っています。この記事では、実際にどう与えて、鳥たちがどんなふうに食べているかをまとめました。
ときいろで与えている補助食品2種
- ウィットモーレン EXPERT Egg Food Original
- 東京飯塚農産 プラスリンマルチ
与え方は商品ごとに分けています。プラスリンマルチは大さじ1杯ほどを専用の餌入れに入れ、ケージ内に常設しています。エッグフードも1回あたり大さじ1杯ほどですが、しっとりしていて劣化が気になるため、毎回新しいものを入れています。どちらもほとんど毎日、誰がどのくらい食べるかを見ています。これは、ときいろでの現在の与え方であり、すべての鳥に同じ量をすすめるものではありません。

鳥種ごとの実際の食べ方
| 鳥種 | ときいろでの観察 |
|---|---|
| カノコスズメ | エッグフードをよく食べ、プラスリンマルチは特によく食べてくれます。 |
| ヒノマルチョウ | どちらもよく食べてくれます。特にエッグフードは大好物のようです。 |
| ジュウシマツ | エッグフードも食べますが、ほかの鳥種よりは控えめな印象です。その代わり、粟玉をよく食べます。 |
| セイキチョウ | どちらも少しずつ食べています。ただ、まだ観察実績が少ないので、のんびり継続観察中です。 |
| チモールセイコウチョウ | どちらもよく食べてくれます。 |
同じものでも、鳥種や個体によって食べ方はかなり違います。セイキチョウは日本での飼育数が多くなく、ときいろでもまだ観察実績が少ないため、この記事ではセイキチョウ用として強くすすめる扱いにはしていません。
エッグフード|いろいろな粒から好みのものを選んで食べる

メーカー公式では、パン製品、糖類、油脂、穀類、種子、ミネラル、酵母、卵・卵製品などを原料とする、種子食の鳥向けの補助食品と案内されています。
しっとりした質感で、レモンやパンケーキを思わせる甘い香りがあります。人間が食べてもおいしそうな香りなので、飼育係も少しだけ食べてみましたが、味はほとんどしませんでした。鳥用の食べ物なので良い子はマネしないように。
いろいろな原料が入っているので、フィンチたちはその中から好きなものを選んで食べているようです。大きな粒は残すことが多く、小さな粒やニガシードはよく食べます。
ときいろでは5kgや20kgを使っていますが、飼育羽数が少ないご家庭や初めて試す方には、保管や使い切りやすさを考えて1kgがよいと思います。
プラスリンマルチ|初めてなら150gから

プラスリンマルチも、すべての鳥種に補助食品として与えています。特にカノコスズメはよく食べてくれるので、鳥種による好みの違いが分かりやすい食品です。
専用の餌入れに常設し、減り方と残り方を見ています。カキ殻のほかに、ミネラルや炭と思われる粉末状のものも入っています。与えて数日から1週間ほどすると、カキ殻が残っていても食べに来なくなることがあります。新しいものへ入れ替えると、待っていたようにすぐ食べに来ます。これが、ときいろでほかのボレー粉やカトルボーンではなく、プラスリンマルチを選んでいる理由です。もともとは勧められて使い始めたのですが、今はもうこれが欠かせない補助食品になっています。
400gの商品もありますが、食べる量には個体差があります。初めて使う場合は、まず150gで食べ方を確認するのがおすすめです。
補助食品は、食べ方を見ながら使う
エッグフードもプラスリンマルチも、主食の代わりではなく、食事の偏りを補う目的で与えています。よく食べるからといって、それだけに偏らないようにし、主食や青菜なども含めて全体の食べ方を見ています。
食べる量や好みは鳥種・個体・時期によって変わります。初めて与える場合は少量から様子を見て、体調や栄養について心配がある場合は、鳥を診療できる獣医師へ相談してください。
商品容量・販売ページは2026年8月11日に確認しました。価格・送料・在庫・商品仕様は変わることがあるため、購入前にリンク先の最新情報をご確認ください。製品情報の参考:Witte Molen公式「EXPERT Egg Food Original」、東京飯塚農産公式「プラスリン」